適性科目

迷ったら「公益・安全・誠実・開示」に戻る

適性科目は、条文名を丸暗記するだけではなく、技術者としてどの行動が信頼を守るかを問う問題が多いです。極端な選択肢を切り、公益を優先する判断を選ぶ練習が効きます。

頻出パターン

  • 技術士法:公益確保、秘密保持、信用失墜行為の禁止、CPD。
  • 登録・名称:技術士、技術士補、修習技術者の違い。
  • 倫理:利益相反、データ改ざん、内部通報、説明責任。
  • 社会的責任:PL法、個人情報、知的財産、SDGs。

選択肢の切り方

  • 「依頼者の利益を常に優先」は危険。公益・安全が上位です。
  • 「退職後は秘密保持不要」「口頭なら記録不要」はまず疑う。
  • CPDは努力義務として問われやすく、法定単位数の断定に注意。
  • 不正や事故は、隠すより記録・報告・是正が基本です。

覚える軸

公益確保:公共の安全、環境保全、社会への影響を軽視しない。
秘密保持:正当な理由なく、業務上知り得た秘密を漏らさない。
信用失墜:技術士・技術士補の信用を傷つける行為をしない。
継続研鑽:知識・技能を更新し続ける。罰則付きの点数ノルマと混同しない。
利益相反:隠さず開示し、公正性を確保する。

よくある引っかけ

対象者のすり替え

「技術士だけ」「技術士補には関係ない」とする選択肢は要注意です。技術士補にも関係する義務があります。

断定の強さ

「必ず登録取消」「常に刑事罰」のような強い言い方は、制度の実態とずれている場合があります。

直前チェック

  • 公益と依頼者利益が衝突したら、公益・安全を軽視しない。
  • 守秘義務は退職後も問題になり得る。
  • データ改ざん、隠ぺい、無断開示は選ばない。
  • 迷ったら「記録する・報告する・開示する・是正する」。
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※ 法令は改正される場合があります。最新の条文・試験要項は公式情報をご確認ください。