毎年似た型で出やすい「計算・情報・環境」を先に固める
基礎科目は範囲が広いですが、満点狙いではなく「短時間で解ける定番型」を拾う科目です。公式、単位、選択肢の桁を見れば正解に近づける問題が多くあります。
頻出パターン
- 確率・統計:平均、標準偏差、二項分布、信頼度の直列・並列。
- 数学:微分積分、行列、固有値、指数関数、ラプラス変換の基本形。
- 情報:2進数、論理回路、フローチャート、計算量。
- 材料・環境:安全率、LCA、CO2排出、材料の性質。
得点の作り方
- 計算問題は最初に単位と桁を見る。選択肢が離れていれば概算で十分。
- 情報系は用語暗記より、入力と出力を1行ずつ追う。
- 環境・品質系は「全工程」「定量評価」「リスク低減」の語を優先して読む。
- 迷ったら、極端な断定語「常に」「必ず」「のみ」を疑う。
覚えておくべき公式
安全率 S = 基準強さ / 許容応力。1より大きい値になる。直列信頼度 R = R1 × R2 × ...。直列は部品が増えるほど下がる。二項分布 P = nCr p^r (1-p)^(n-r)。不良率・抽出問題で使う。2次元ベクトルの大きさ = √(x²+y²)。3-4-5の形は即答。2×2行列の行列式 = ad - bc。固有値は det(A-λI)=0。O(n²) はバブルソートなど二重ループ型。二分探索は O(log n)。選択肢の切り方
計算問題
式を完全に覚えていなくても、比例・反比例で2択まで落とせます。厚さが増えたら熱流は減る、部品を直列に増やしたら信頼度は下がる、という物理的な向きを先に確認します。
用語問題
LCAは「原材料から廃棄まで」、公開鍵暗号は「公開鍵で暗号化、秘密鍵で復号」のように、短い決め文句で覚えます。
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